ハイブリッドシステムエラーのリセットは一時的な対処法!安価なリビルトバッテリーに交換をおすすめします!

ハイブリッドシステムチェック(エラー)が点灯しても強制的にリセットし、ヒヤヒヤしながら乗り続けていませんか?

エラーが点灯した場合は早期に故障診断を実施し、その原因がHVバッテリーの劣化による性能低下の場合は早期の交換をおすすめします。

なお、エラーの原因がHVバッテリーの劣化による性能低下の場合、強制的にリセットを何度繰り返してもHVバッテリーの性能が回復することはありません。

できれば見たくない警告ですね・・・

HVエラーが出た場合、その原因やリセット方法などをネットで検索し、12Vバッテリーのマイナス端子外しやディーラーでリセットをしてもらうなど、いろいろ一時的な対処方法を参考にされ、急務を一時的に回避している方もいると思いますが、あくまで強制リセットは一時的な対処であり、エラーを強制的にリセットしてもエラーの原因は解決せず、繰り返し行っていると大変危険な場合がありますのでご注意ください。

20系エスティマで簡単に説明しますと、

  • 発進時にモーターを駆動させるため、かなりの電力が必要である。(※正常なHVバッテリーの場合、問題なし)
  • ハイブリッドシステムエラーが出ている状態ではHV走行(モーター駆動)ができず、HVバッテリーにかかる負担を軽減させている。(※エンジンをかける電力やACの電力など、HVバッテリーの電力を確保している状態)
  • 強制的にリセットをした場合、弱っているHVバッテリーに通常の電力を要求することから、HVバッテリーへの負担が増加する。(※弱ったHVバッテリーに対し負担を増加させることから、劣化を加速させる可能性が大きい)
  • 結果、何度も強制的にリセットを繰り返すことは、弱ったHVバッテリーの負担を増加させ更に劣化を加速させている状態になる。(※結果、エンジンをかける電力やACの電力など、十分な電力を確保できない可能性がある)
  • 最悪の場合、酷く劣化したHVバッテリーを強制的にリセットして使用を続けた場合、発進時には通常通りモーター駆動する必要な電力を要求するので、弱ったHVバッテリーでは必要な電力が確保出来ていない状態の場合は走行不能に・・・、なる可能性がある。(モーターを駆動させる電力がなくなってしまい、駆動系の重大なエラーと車両が判断し、走行ができなくなる可能性がある)

ハイブリッドシステムチェックが点灯した原因がHVバッテリーの劣化による性能低下の場合、強制的にリセットを何度繰り返してもHVバッテリーの性能が回復することはありませんので、早期に故障診断を実施して原因の特定し、対処ください。

参考ですが、夏場は特にエアコンの使用などでHVバッテリーへの負担が大きいことから、冬場より早く、リセット後にハイブリッドエラーが再点灯しやすいです。

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